ホノルルセンチュリーライドその6

日付変更線を越えたころ2回目の食事で起こされる。あとで「う」に聞いたところ日付変更線を超える瞬間起きていたが特に何のアナウンスもなく過ぎてしまったそうだ。
しかしJALの食事がまずいやつとすごくまずいやつしかないという話は本当だった。というと何か贅沢なことばかり言っているように聞こえるが、もし自宅で自分用にあり合わせで作るネコマンマ的な食糧であればこれで十分だ。むしろそういうのは結構すきかもしれない。しかし何が悲しくて飛行機のなかでこんなものを食べなきゃならんのだろうか。カップ麺のほうがまだマシな気がするのだが。
なんてことを考えているうちに成田に。結局行きも帰りかなりの浮遊感のあるフライトだったが最後はすっきりした着陸だった。
空港の食堂で温そばとカツとじ丼を食べ、スカイライナー、山手線、西武新宿線と乗り換えて帰還。と、6日間のアドベンチャーは幕を閉じたのだった。しかし凄いスケジュールだな。これ。