ひきよせる空

いよいよ6月も終わりに近づき富士山に登れる季節になってきた。浮遊感および宇宙感を味わうため(?)山に登るという一風変わった登山目的を持つ自分としてもそわそわ度が高くなる時期ではあるが、心境の変化でもっと現実的なアプローチを考えてもいいんじゃないかと最近思っている。
空をもっとも身近に味わうには飛行機に乗ればいい、ってのが真っ先に考え付くアイディアだが日本でセスナや小型ヘリを所持しようともったら相当悪いことしないと無理っていう思い込みがあった。しかし冷静に考えてみればセスナやヘリでなくても空を楽しむことはできるはずだ。ということで再度選択肢の洗い出しを始めたら思った以上に出てきた。ていうかなぜ気づかなかったんだろうかね。
1.スカイダイビング >初心者でも3万円ほど払えば即タンデムダイブできる。が、滞空時間なんてなさそう。
2.ハングライダー >初心者には無理そう。挙動がシビアそう。滞空時間が短そう。
3.パラグライダー >初心者には訓練が厳しそう。滞空時間が短そう。
3b.モーターパラグライダー >滞空時間は長そう。初心者がいきなりは無理そう。

特にモーターパラグライダーは免許がなく動力飛行できるし魅力満天。しくじったら確実に死ねるので遊びの域を逸脱しているのは間違いないが。さしあたってスカイダイビングに備えてバンジージャンプで肩慣らしでもしにいくか。