フレームチェック

今日も微妙な仕事で精神力を吸い取られたのでアーチェリーはパスして今年初レースとなる予定のしらびそにむけ最終調整のために五日市街道新小金井街道東八道路経由で聖蹟桜ヶ丘いろは坂を1本、松が谷を3周。
いままではもっぱらみかん様にR550で練習していたのだが、キシリウムESとのマッチングを確認するマイレージも必要だろうということで本番さながらESをはいてお出かけ。今日でその組み合わせも100kmくらいになろうというところでようやくこの組み合わせの、さらに言えばフレームの本当の性質が見えてきた。
メリットとしてはアップダウンが繰り返されるコースののぼりの追い込みでダンシングするようなケースでのアドバンテージは決定的で、キシリウムも含めてただ軽いだけではなく本当のレースマシンとして機能しているのだ。よってこの組み合わせではちんたら乗っていても楽しくもなければ意味もわからないわけで、足首をがちっと固めて真面目に乗ったとき初めてようやく飛ぶように進むという感覚を味わうことができる。
しかしやはり足を使わせ過ぎる傾向は健在で自分のような貧脚の人は我慢して乗るか練習するかの2択を選ばされるということなのだろう。さらに機材の軽さのアドバンテージは高い体脂肪率で相殺されてしまっているのでその恩恵を感じるのは家に自転車をしまうときくらい。店長の「モノじゃないみたいだな」のコメントどおりのことを毎回思うのだが別にそれ自体はあまり重要ではないのだが・・・
調整としては有意義だったけどしらびその見通しはあまりよくないかなあ。いまさらあがいてもどうなるもんでもないし。

その後録画した週間日本の名峰槍ヶ岳をチェック。いやーこれは登りたい。でも見ているだけで寒そう、きつそう、空気薄そう、そして心なしか膝まで痛くなってきそう。

ヒアリングマラソンのプレ号を粘って聞いてみた。意外と短いが月CD2枚というのは微妙な量だなと思った。すぐ聞き終わってしまう。そういえば手引書にも年1000時間のためには一日3時間、月90時間やる必要があると書いてあったが、となるとCD2枚2時間を45周することになる。いくら飽きないよう工夫して作られているとはいえ今日プレ号の内容をチェックした限りでは45周は正気の沙汰ではないな、と思った。できればこんなこと1年で終わらせたいものだ。