JCRC塩原2日目

二日目は平坦区間が長いロードレース。スタート7時という気持ち早めの設定なので起床は4:30で当然居眠りモード。関谷小に車を止めて周りをぐるぐると8kmほどウォームアップ。今までのレースの中では一番まともにウォームアップできたかも。
がレーススタート直前に腹痛が。なんとか列に並ぶもスタート直前にタイム計測はR400から外れてから、とのこと。途中はパレードだからゆっくりとという説明が。そうするとやはり疑問に思うのが、パレード中に千切れたらどうするのか、スタートは先頭走者が通過した瞬間?一種のローリングスタートみたいなもんか?それとも着順ではなくあくまでも個人の区間タイムで争うのか?など疑問が噴出するまもなく2分後にスタート。そんなのありかよ。
その説明の成果わからないが、400号はずれるところまではわりかしゆっくり目のペースで進行。しかし交通規制は片側だけなので反対車線はびゅんびゅんクルマが通っている。ここで3列になりコーナーになだれ込んでいくのは正直あまり気持ちのいいものじゃないし、落車して反対車線に出てしまったらそれこそ命の保証なんてあったもんじゃない。おまけに路面は悪く、と色々心配しながら走っていたのであんまり楽しくなかった。そしてヒルクライム区間については昨日とほとんど同じコース、同じ面々なので結果をどうこうできるはずもなく、タイム53分ちょっと、総合成績で39人中24位でフィニッシュ。
タイムのわりに着順としては思ったより悪くないというか、なんでこんなに良いんだ?と困惑したが、スパートで6人ほどいた集団のビリでしかも後ろにコンマ5秒に迫られるなど(前にはコンマ7秒まで迫ったが)、内容は最悪。ラスト500からの追い込みが全くきかず、踏める気がしないヒルクライムだった。体重の面でもそうだけど、心肺、特に肺が全然ついていかずに肋骨が痛い感じだったし、足にもじんわりとこわばって余裕がないように感じた。ということはどこか一箇所の問題ではなくやっぱり練習量が全然足りてないのだろう。
ライバルは手ごわいけど、まあ、ぼちぼち煮詰めていくか、ってことで。