motoGP二日目

朝6時におきてポタージュスープに素麺というなんともキャンプ的朝食。ステイエリアはかなりすばらしいキャンプ空間だったが、朝7時前に早くテントをたためとせかされるのだけは唯一いただけない。もっともこれは夜型人間だからなのだが。
コースに移動するが人出はそれほどでもなく感じる。観戦場所は予定通りダウンヒルストレートの中間地点。s字の出口からv字ヘアピンからダウンヒルエンドまでが見渡せる・・・かとおもいきやエンドの視界が人垣でいまいち。すいてれば最高のポイントなんだけどな。次回からはもう少しエンドよりがいいのか。それとも年齢的にはグランドスタンドに落ち着くべきなのか。
8時前にコースに着いた割には決勝レースの始まる14時まであまり退屈することがなく待つことができた。ここはmotoGPのいいところで125ccも250ccも世界を戦っているだけ合ってバトルのレベルがすごい。
そして迎えた決勝レース、いやーやっぱり決勝は違う。予選の時は主にコーナー部分で観戦していたのであまりスピード差を感じることはなかったのだが、今日は場所が場所だけにそりゃやべぇだろっていうスピードが体にびりびり伝わってきた。ダウンヒルエンドの最高速はロッシが300km/hオーバーだとか。そりゃ広いサーキットにタイヤの焼ける臭いが漂うわけだ。
内容はロッシ最高のひとこと。やってくれた、やっときた、ファンやってて良かったという感じ。でも内心勝ってくれて本当にほっとした。周囲の声としてはロッシは楽そうだ、ってのが多かったし実際ストーナーとの差をみればそうなんだろうけど、こけやしないかと心配でハラハラ。本気で心配できるからこそ本気で喜べるタイトル、まさに至福の瞬間だった。欲を言えばロレンソはぜひともペドロサを抜いてほしかった。来年は春開催らしいからそのときに期待かな。
帰りはさすがにグランプリF1を彷彿とさせるこみかた。観戦場所から駐車場まで30分、駐車場を出るまで30分、高速に乗るまでに1時間、高速のってからさらに3時間、とこんな感じ。高速乗るまでが断続的な渋滞で参った。でもこんなもん?グランプリで混んだのか、夕方の買い物時で混んだのかもはや判然としない状況だったが。そして東北道事故多すぎ。そしてすごく疲れた。
家に帰りシンガポールGPを見ているとまたしてもライコネンファン衝撃の映像が。えーなんでだよ、どうしてそうなるの、という状況に直面し即座にTVを消しおもむろに酒を飲み始めたらっあっというまに記憶が飛んでいった。いいのかこんなんで。



ロッシ

秋吉

デアンジェリス

エドワーズ

秋吉

ホプキンス

ロレンソ

デアンジェリス

ロッシ

ロッシ

ヘイデン

ホプキンス

ロッシ

ウェスト

ロッシ

ロッシ

ロッシ率高し!