灼熱のつばさ

370 286 5 1 2007/8/22 つばさ家 つばさや 武蔵境 つけ麺 700 2 大山家に行こうとして1kmも歩いたのに、なんとお盆休み。先週ならわかるけど、今週そりゃぁねぇよな、と思いつつも灼熱地獄を一旦駅まで戻り、以前一星亭のあった場所にオープンした同じ家系にトライ。家系なのにつけ麺があるのは麻布ラーメンでも驚かされたが、これだけ暑い日が続くとラーメン屋としては何らかのアクションを取らざるを得ない、というわけだろうか。そしていかに家系といえども普段やらないつけ麺は地雷の可能性が高い、とわかっていたのだが。あまりに暑くてつけ麺を注文。出てきたのは黄色い平麺で普通のラーメンと同じ麺じゃないかと思われる。スープは焦がしねぎが浮かぶ鶏ガラ醤油豚骨。脂も塩分も意外に気にならないが、直接スープに口をつけると胃にグッとくる。見た目はかなり作りこんである雰囲気だが、正直あまり味に深みが感じられなかった。気になったのが麺、スープの中途半端な熱さ。おそらく気温が高いからぬるめにしたんだろうけど、どーにも中途半端。具は大きなノリが三枚、チャーシュー一切れ、ほうれん草でつけスープではなく麺と一緒に盛られていた。お茶はジャスミンティー。個人的には暑かったのでなんでも良かったが、先客が普通の水くれ、と文句を言っていた。確かにちょっと癖の強い味だったかも。色々と異常気象に振り回された一杯。俺の昼飯返せよ異常気象!