死闘は前日に

今回の観戦は相当にタフなものになると予想はしていたが(徹夜移動→テント1泊→野宿一泊→徹夜移動)、前日からしてかなりの死闘だった。

前の週は塩原ヒルクライムでほぼ完全につぶれてしまっていたので、テントを買うのがやっと、観戦のモニター代わりにワンセグ携帯に機種変更して、キャンプや観戦の小道具を買出しして、さらには直前の下調べの本や雑誌を物色、などなどなど、眼が回りそうなスケジュールを何とか乗り切ってなんとか出発できる体制になったのは夜10:30.徹夜移動の開始時刻としては当然ながらヤバイくらいに遅い。

そこでポリシーを曲げまくり、首都高から東名沼津までを高速を使う。首都高はともかく東名は沼津まで使ってもたった2500円ってのは空いていれば意外と安いと改めて思う。同時に一般道が死ぬほど信号で止められることの裏返しでもあるけれど。

そこから先はそれなりに高速じゃなくても中速進行でき、沼津25:00通過後は順調な推移。29:30には名古屋市外堀田駅で友達と合流、渋滞の中サーキットへ向ったわけだが、それは翌日の話。

それにしてもきつかった。