28.6KM/Hの壁

滑り込みで富士チャレンジ200に申し込む。もちろん200kmの完走が第一命題でありレースしようとは考えてないOTL
が、その完走でさえ7時間28.6km/hのアベレージを確保できなければ得られない栄冠なわけだ。平地のレースを考えると決して無理な数値ではないが、昨年は落車が多発したらしく、さらに悪いことに私が出たことのある最長のエンデューロは4時間だ。その時は4時間にもかかわらずこの壁を破れていない。これが6/4のことだ。あのときは集団から千切れての単独走行、直前のクラスレースで体力を使い切っていたこともあったが、それからおよそ5ヶ月を経過し、経験期間、走行量でいうと倍の練習をしたことになる。その練習の成果がきっと出ているはず、と信じてエントリーしたわけだが果たして。