読書熱

涼宮ハルヒのおかけで年初計画していた読書年間52冊(週1冊ペース)の目標達成があっけなく現実のものになりそうな予感に。
自分は中学から1時間近い越境通学をしていたので、そのころ電車の中では毎日座って読書をしながら通ったもんだ。しかし大学に入ってからと言うものほとんど読書をしなくなってしまっていた。なんか情報の取得効率が悪いように感じていたし、他に面白いものを色々やっちまっていたから・・・
が、一生続くと思われていた読書的幼児退行に歯止めがかかったかと思ったらあっという間に藤沢周平まで行ってしまうのがなぞな俺。ブレーキついてないんじゃないかと思うくらい。

ちなみにたそがれ〜は短編集の中の1エピソードで、文庫を買おうと思ったがやめてしまった。てっきりもっとこう、上中下三冊でドドドドーーンとくるのかと思ったが拍子抜け。逆に短編を感動のドラマに仕立てる監督が鬼気迫るものがあるのか?結局涼宮ハルヒの新刊を買ってる俺。あぁダメだ。