JCRC第4戦無事終了〜

5時起きでJCRCの第4戦のためにひたちなかへ。普通に行けば何とか試走に間に合いそうだったんだけど途中道に迷って結局試走できず。あまりに眠いので1時間ほど仮眠して入念にウォーミングアップ。
まずは10時スタートのFクラスに。20kmなのでボトルは要らないかなーと思ったら周りの人はほとんどボトルをつけてる。間の悪い事に若干のどが渇き気味。スタート前なのに。今回は70人くらいが一度に走るので完全な集団走行になる。右も左も前も人がいるのでなかなか思うように走れない。ふらふらと流れてくるのを避けるのに必死になっているとバンバン抜かされていく。うーん。なんかそれってノーマナーな気もするんだけど・・・。結局1周目でかなりポジションを落とす。これではいかん!ということで2周目のバックストレートでアタックをかける。逃げようとしたわけじゃなくて、記念にトップを走ってみたかっただけ。案の定あっけなくストレートエンドで力尽き集団に吸収される。その後また集団の中でずるずるとポジションを下げ、前1/4くらいの位置で踏みとどまる。コツは現状キープじゃなくて、隙があればどんどん前に行く!ってくらいの心構えか? ラストのストレートに入ってスパートをかけはじめる集団。しかし右も左も前もふさがってはどこにもいけない!くそぉ〜とか思いつつ仕方ないので自分のレーンをキープして隙間を探していると、前の人がダレてスペースが!すかさず飛び出して爆走→7位!といえば聞こえはイイが、最初は5位くらいだったのだが、一人にあっさり抜かされ、最後に競り合いになって相手のギアが数枚上だったので踏んでる数は同じだったんだけどジリジリと抜かされ結局7位。これはいくないなー。チャンスをものにできないといつまで経っても入賞できないなー。ま、イノシシと激突したときは出場そのものが危ぶまれていたのと、ポイント獲得が目的だったので、目的は達せたかな。と。
ちなみに4時間エンデューロは、集団走行中の3周目にボトルケージが緩んで危険なのでクルマまで戻って工具を取ってねじを締めなおし、レースに復帰したもののもう集団に乗ることができず、完走目指して淡々と走ることになってしまった。しかし先輩Tさんの奥さんにボトルのヘルプをしてもらったりしてかなり助かった。エンデューロがちょっとだけ理解できた気がした。

本日の教訓
1・前日は早く寝る
2.短めのレースでもボトルは一応つけておく
3.集団の中ではスペースがあれば前に出て行く”心構え"が大切
4.思い切って先頭を引く。少し引いたくらいでへばっているようじゃ、ダメ。
5.エンデューロでは集団必須
6.エンデューロでは補給食を多めに準備