室内ローラー、皇帝も自転車に乗る!

途中から雨が降り出してしまったのでいつもは玄関先の外でやっているローラーを室内に持ち込んでみた。音はさすがにうるさいので周りの人にはかなり迷惑なレベルだが、なかなか快適。一度体が温まると後は暑すぎるくらいで、冬のもっと寒い時期にやっときゃ良かったと大後悔。結局断続的に2時間ほどやって体の中の不純物が放出されたさっぱり感を味わえた。

その後ラストエンペラーを鑑賞。溥儀のお話だが、なんと!言語が英語。イギリス人の家庭教師役が前面に出てきたりと製作国の意向??をビシビシ感じる作りに。ただ、事実(かどうかは知らないが)を淡々と描くことにより、逆に歴史に翻弄される人間の哀しみを深く浮き立たせている(気がする)。ラストシーンは二重丸。最近の映画にはまねのできない?教育的作品だと思った。ちょっと歴史を勉強してみてもいいかも、とか思うようになってきた。