デッドボール

向かいの席の上司2人が出張だったのでさっさと仕事をふけて、自宅近くのバッティングセンターに行ってみた。自転車にあんまり乗ってないので自転車で行くことにしたけど、うーん、速い。あっという間に付いちゃう。速いから寒さも気にならない。寒さが気になるのは遅いから、時間が掛かるから、なのだ。いいことに気が付いてしまった。

まーそれはそれとして、バッティングセンターだが、打席入り何をどう間違えたのか、俺はベースの上に立っていた。え!?ベースの上!?1球目リザルト:デッドボール。いきなり出塁だ。バッティングセンターだから実際には塁に出ないけど。アホなことにひざにデッドボール。むーん。その後は1ゲーム20球(平日)を5セット。〆て100球を70km/h(最後の1セットだけ90km/h)で打ち切る。60球終わったところでいったん休憩。肩で息をしてしまう。結構な運動だ。

休憩して思ったことは、これ、テンポ早すぎるよ。この分だと300球打ち終わるのに一時間かからない。ゴルフだとさすがに急かされて打つことはないからなー。じっくりと楽しむというよりは、ストイックに打ちまくるのが吉かもしれない。思うに、バッティングセンターの正しい楽しみ方は友達と3,4人で行って交代で打ち、打たないときはネットの後ろで見ていることだ。ネットの後ろで見る事の意味は、球速に慣れること、フォームを見ること(人のフリ見て我がフリ直せ、フリは文字通り振りだけど)、体力の回復、かな。軽く競争してみてもいいかもしれない。こういうのって、一人で行って打ちまくらないとわからないもんなんだなぁと改めて実感。そういえば新宿のバッティングセンターのプリペイドカードがまだ残ってるぞ。

まとめ
ゴルフ:じっくりゆっくりやりたいとき。
バッティング:時間がなくて、体力に余裕があるときに。