ロードレースデビュー+何とか完走

フレンドリーパーク下総のJCRC終戦に参加。朝は5時おきできついなーと思ったら意外にも平気だった。平日会社に行くときもこのくらいの気持ちで早起きしたい・・・

で、FP下総はR356からのアクセスがいいので、車に自転車積んで、県道59からR356の快速コンボで会場に7時到着・・・したのだが、既に駐車場は80%埋まっていて受付から遠いところに駐車。そしてまず、受付がどこかもわからない。張り紙もない。その辺を走ってる人に聞いた。なんじゃそりゃ・・・と思うまもなく、その後個人TTをウォームアップ代わりのコース試走2周の後に行い(時間的にコース試走orウォームアップという二者択一だった・・・)、ボロボロの結果。

その後チームの人との合流にも手惑い(結局発見していただきましたm(__)m )、クラス分けの結果が出ずにやきもきし、講習会はいつの間にか中止になり?タイムスケジュールは前後しまくり(個人TTは前倒し、その後イベントは遅れ)、レース以外のところでハチャメチャな展開だった。

レースは1.5kmの周回コースを6周。4周めにゴールライン前の坂で左前方を走る選手が転倒、かなりびびらされる。しかし平静を装い隊列にくらいつく。ラスト一周のスパートを予想して、5周目の終わりの坂でいいポジションを取りたかったが、やはりゴールライン手前の坂で目の前の選手が転倒、よけきれずに足だか自転車だかをふんずける。この時点で心の中はパニック状態。坂の途中で減速したことでラスト一周のゴールラインを通過したときには集団からちぎれてしまった。で、一旦千切れると寒さと風圧が襲い掛かる。ただでさえ息も絶え絶えの自分は半周ペースアップし、野球場前のダウンアップで集団に追いつくも、野球場を周り終わったあとの坂の加速に余力を残せずちぎれてしまいトップから8秒差の14位。最後に勝負する権利すら勝ち取れないダメなレースとなってしまった。もし5周目ラストの事故がなければ、体も心ももう少し余裕を持ってゴールスプリントできたかなーとも思ったが、正直スプリントしても転倒や転倒に巻き込まれる危険は増しこそすれ、メダルはおろか入賞も遠かっただろう。つまり、体力も筋力も全然足りてなかった。

まとめ
1.やっぱりまだレースで勝負するのは早かった(経験にはなったが)。
2.きっと坂でダンシングすると、自転車がぶれて接触転倒となるのだろう。坂で勝負するときは隣の選手をよーーっく見なければならない
3.大会進行に惑わされないよう、精神的鍛錬が必要。特に400人規模の大会なのだから入念な準備の下タイムスケジュールは遵守されるだろう、なんていう常識的前提はここでは通用しない。(これはボランティアでの大会運営を行う情熱的偉人各位への批判では一切ありません。)先輩Mさんの言うとおり個人の管理責任ということになるのだろう。