不動産屋と俺

不肖いんちきサラリーマンのこの俺も車を持っているわけで、都市部で車を持つとなると駐車場を借りねばならない。ま、学生のころから持ってたけど。んで、そうすると必ずお世話になるのが不動産屋だ。

不動産屋に縁がない人は不動産も製造も小売も似たような業界の雰囲気だと思うだろう。一応客商売だし。しかし、毎月(とはいっても3ヶ月に一度くらいかな)家賃を払いに行っているとこの業界に対してだんだんと偏見のようなものが芽生えてくる。たとえばパンチパーマ、暗めの店内、どこかに漂う胡散臭そうな雰囲気、これってマルヤじゃねーのか、と最近特に思う。

でもここだけの話ビジネスで一番堅実に儲かるのはなにかっつーと、不動産業らしいんだよね。バブルのときとかはちょっとアレだったけど。手っ取り早く儲けようと思うとこういう人たちが集まってくるのかと思うと仕事が人を変えるのか人が仕事(業界の雰囲気とか)を変えるのか実に興味深いーと思うわけで。そんな私は転職するなら不動産業です。