画像選別

デジカメの撮影画像を、よく取れたものだけ、写真屋に持って行き、プロのアドバイスをもらったりしながら印画してもらう。
デジカメのいいところはランニングコストが低いところで、1枚も印刷しないと1円もかからないわけだが、PCに入っている画像というのは閲覧がなかなかしづらいのだ。
今回のテーマはmotoGPで1400枚ちょっと撮影したが、この中から多くても7,80枚程度に絞りたい。
構図、ピント、対象、などで絞り込んでいくが、これが意外と大変な作業だ。甘く選別するといつまでも候補が絞れない。が、一度意を決し基準を厳しくするととたんに枚数が激減。で、うーん、枚数が足りない、とか同じクルマばかりが写ってる、となり再び同じ作業が繰り返されるのだ。
が、自分が何を撮りたい（したい）のかという事を練り直すこの作業は以降の撮影において少なからず効果を発揮するのだ。なんとなくシャッターを切っているのと、狙い澄ましてシャッターを沈めるのでは出てきた画が違うのだ。
自分が何を撮りたいのかっていう一件明確に見える事でもアウトプットのレベルでそれを完全に理解するのは撮って見ないとわからない。で、フィードバックが必要になるのだ。人生も当然これと同じで、多少の退屈で辛い作業もきっと明日への糧になってるはずだ。目的がわかってさえいれば。

マーシャルが女の子！？カメラは見た・・・しかし・・・