ドリルで突破できるという概念

昨日購入したモト用のマイクをヘルメットに組み付ける為についに電動工具を調達。電動ドライバと6.5ミリまでのドリルセット。さらに昨日購入したヤスリまで含めると締めて6000円弱なので頼んだ方が安かった悲しいお知らせだが、実際の所本日作業に初めてドリルを採用してみて気づいた。

ドリルの突破力半端ない。

人生色々な壁にぶち当たることが頻繁な今日この頃としてはプラスチックだろうと金属だろうとドリルで突破できるというその概念こそが重要なんだと実感した。

なんとなればできないと思えばできるわけがないのだから。

基ヤスリで削り取り、ドリルで帽体に穴を開け、さらには再度のプラ部品にも穴を開けてマイクのラインを通し、よりの配線にははんだゴテをひっぱりだして半田を盛った後テープで絶縁し、世界に一つだけの手作りモト用ヘルメットが完成したのだった。自分でやったのだから自分で取り外すのも容易。直すのも容易。

最近色んな所で負けがこんで流れが悪くなったと思ったが思わぬ所で突破口が開けた。ドリル様様ですよ。