会社をさぼるとバチがあたる件

本日も鋭意有給というなの会社サボり行為にいそしんだがわけだが、実際のところさっぱりかみ合わない一日となった。
まず早朝に出発し奥多摩の最深部酉谷山へアタックする予定であったが早朝には雷を伴う豪雨。とてもじゃないが出かけられる状態じゃないなということで二度寝。1アンラッキー。そしておもむろに駐車場に向かいエンジンをかけると・・・いや、そもそもキーを回しても何も出ない。ということは、バッテリー上がりか?2アンラッキー
ほんの半月前に使ったときには何の問題もなかったというのにどうして!?ということで最悪の事態=漏電などの電気系のトラブルが頭をよぎり車屋に電話するとルームランプつけっぱなしなんじゃないの、と。結果的にその通りだったのだが。
仕方がないのでJAFに電話を掛けるとなんと1時間待ちといわれる。ただでさえ予定が押していたのに。3アンラッキー
なんとか復帰して奥多摩に向かうも最深部の林道は道路崩落のため通行禁止。歩くこともできたが時間的に非常に厳しいしそもそも崩落しているところを歩けるかどうかも不明だ。4アンラッキー。
このままだと何か無駄にガソリンを燃やし帰宅することになるので仕方なく次の目標を探すことに。この時に日原林道を選ばずに奥多摩御前山を選んだのだがなんとスタートした時間が15:30.これってゴールする目標時間だよね。常識的に考えて。コースはスタート直後の急登を含め何か所か危険な個所のあるハードなもの。これコース図からそれと読み取れなかったのかと言われればその通りなのだが。急に選んだのだからそこまで精査していなかった5アンラッキー。
結局登頂に成功したのが17:15でありもう下山限界時刻。あとは日暮れとの戦いである。体験の森という東京都が整備した森林公園の中を降りたのだが整備された初心者向けの公園かと思いきや何しろこれだけの深山、やはり簡単な山、というわけがない。急坂に苦しみながらなんとか奥多摩街道に戻ったのが18:30.直後バスを捕まえて奥多摩湖畔に戻れたのは良かったがそこからの帰りもきつかった。

というわけでたった3時間の登山をきわめて楽しくない条件下で実施するというとんでもない一日だった。

実際、むやみに会社をサボるとバチが当たりますよ。