教えてわかること

今日は会社の同僚と足あわせのサイクリングに秩父方面へ。飯能への到着時間を考えると調子が悪くないのはわかる。
坂に取り付いてもそう悪くない。回遊している練習中のサイクリストをまくってかわすこともできる。絶対的なペースは正直もう去年一昨年のほうが速かった気もするけれども、そこはシーズンこれからなのだから過度に悲観する必要もなかろう。

しかし今日収穫だったのは3年サイクリングしていているという程度の中級車の走りを見てくれと同僚に頼まれたときのこと、ぺだりんぐ、ポジションと姿勢、走行態度、アドバイスするためにはよく観察する必要がある。
観察したら自分はどうかな、あのヒトはどうだったかなと比べることになる。そういえばあまり深く観てなかったとか、そういえばこういうところに違いがあるなとか、考えることができるのだ。頭を使って走るなんて良く書かれることだがきっかけがありかつ実践しない限りは机上でどうなるものでもない。人を教えてみて初めてわかることもあるのだ。

どの段階からでも学ぶべきことはある。それが今日のまなび。