いつかは俺もジャイアン盛

本日は会社の食堂の晩ご飯の時間帯(通称えさの時間)にお客様と激しく交渉していたので食べ損ねてしまったのだ。しかたないので田無駅前に出ることにした。本当は虎魂食堂に行きたかったが火曜日は定休だったので。替わりに行くならというわけでもないが(実は結構帰宅路からははずれるので)麺やジャイアンに行ってみた。
鰹中盛400gはスープひとつひとつを再度に小鍋で仕上げる丁寧さ。麺はパンチが効いているしスープもしびれる旨さだ。最後の割りスープは薄めに割るのが良い。あっちょっと薄すぎたかな!?くらいが良い。これはどうなってるんだろう。うまい。薄くしても、いや薄くしたからこそぐっと来る旨さがある。会社の近くにこれほど旨いラーメン屋がぽつぽつあるのは奇跡だと思ってしまうのだが、本当に今ラーメン屋のレベルの高さには驚かされる。これ3年前なら日本一の有名店の味だよ。(これは3年の時代遅れということではなくて、単に3年前に食べ歩きをやめたというだけの話しだ)

しかしこの店にはひとつだけ解せないメニューがある。それがジャイアン盛。400gはぺロリと食べられるほど旨いつけめんではあるが、しかし1.2kgのジャイアン盛はちょっと、そうそう、なかなか、手が出ない。

だが俺は諦めてなどいない。

いつかは俺もジャイアン盛だぁ。