シャイニングフォースネオ

シャイニング野郎を初めて20年が経とうとしているが、シャイニングティアーズを諦め(笑い)絵柄的に敬遠していたシャイニングフォースネオを買ってみた。そしてびっくりした。以外にもまっとうに作ってある。グリーンスリーブスの光感とうか空気感というか、プラットフォーム初期の「とにかくやっちゃえ!しでかしちゃえ!」っていう雰囲気満々。OPアニメがそうとうまっとう。主にチキティータが、だが。つまりキャントール萌え!ファークリンだとよくわからなかったけどキャントールだよ。シャイニングとは。そういう意味だとSF2でちょっと踏みはずしたんだな。

より驚いたのはイクサと色々と似すぎていること。ステージ構成からマップからBGM、敵キャラにいたるまでこうも似せる必要がどこにあるんだ?そして微妙に違っているところがまたイラッとくる。両手剣はつかいづらいし片手剣は弱すぎるし。味方のアクションがまたイラッとするし。勝手に突っ込んで死ぬし。

が、そういうもろもろを含めて堀江由衣の声だけで全てを許せる気がするのは年をとったからなのか変なバイアスがかかっているからなのか。