立川シティハーフ完走

昨年10km全てをスリップし今年こそはと今度は一本勝負で選んだ立川シティハーフ。
しかし昨日からの体調不良で朝には発熱あり。でも今走らないと走れない気がして隼のエンジンをふかそうとしたらまわらず。しかたなくまなび号で昭和記念講演まで。いつぞやを思い出すが、今日も結構寒い。係員に聞いた道は遠回りで受付してもスタートラインがわからず修士不安だった。
スタートは陸上自衛隊立川駐屯地のランウェイの端。飛行機野郎には粋な計らいだが気にしている余裕はない。スタートは例によってゆっくりな感じで。でもハーフなのであまりにちんたらしている人は少ないように見えた。5kmで公道に出る。ここまでは上々。公道にでると左ひざの外側が痛くなりペースダウン。5kmでかよ!っていう気持ちはあったが後ろにはまだたくさん人がいたようなので我慢の走り。折り返し地点が挟むので回収車が見える。恐怖だ。10km通過時点でペースは地に落ちていたがそれでも57分とだれかが言っている声を聞いた。そう、あろうことか時計もつけていかなかったのだ。なめきっている。13km地点くらいで昭和記念公園の中に入る。少しペースが回復しかけたが細かいアップダウンが非常にきつい。特にのぼりでは止まりそう担ってしまう。そこから先はもう気力で走るしかなかった。残りの距離は気にするのをやめた。というより今走っているよりもペースをあげたり下げたりする余地がなかったからだ。あげる必要があるとわかったところで上げる余力がないのだから。残り4kmの給水では2杯水を飲んだ。意外と汗をかいて水分が不足するものだ。そしてあと500mくらいかな、というところで急にフィニッシュラインが見えてきた。ゴール時のタイマー表示は目視で2時間8分10秒くらいだったと思う。とにかくきつかった。帰りの自転車もまたきつかった。ちょうど昼時だったので外で食べて帰ろうかとも思ったがよさそうな店は大行列でとても並んで食べたくなかったのでコンビニで弁当とプリン(これはつまり、風邪をひいているということなのだ)を買って家で昼ごはん。少し仮眠してシャワーを浴びてようやく落ち着く。昨日熱があったときには正直かなり迷ったが結果から見ると走って良かったということになるのだろう。タイムは良くないが今後に期待。