テンノウヘイカバンザーイ

かなりの二日酔いと体中の傷に苦しみながら10時近くに東西線大手町駅に降り立つ。しばらく歩いて皇居正門に到着。人は凄く多いが警官も多い。警官のアーチに見送られ、持ち物検査、ボディチェックがあり、皇居の中に入る。ちなみに持ち物検査では双眼鏡をケースに入れてあったのだが若い婦警はななんですかこれと聞き、双眼鏡ですと答えると中を確認せずにそれでOK。中に危険物(手榴弾とかプラスチック爆弾とか)があっても見逃すだろう。

さて普段は非公開の大手門から先には入るのは初めて。すぐに迎賓館がありその前の広場に人が集まっていた。それなりに人がいたので後ろのほうになってしまったがそれでも意外と近くてびっくりした。一応双眼鏡を持っていったが肉眼でもちゃんと人を識別できるくらいの距離。
待つこと10分、天皇陛下がお出ましになり国旗が激しく振られ天皇陛下万歳の大合唱。ここだけみるとあんまり戦前と変わらないな。そして陛下から短いお言葉があり、それで終わり。時間にして、、、3分くらい?5分は行かなかったと思う。

年配の人が多いのかと思いきやそうでもなかった。外国人が多いのにはちょっとびっくりした。大半は日本人かとおもったが顔つきがちょっと違和感があったのでひょっとしたら中国の人とか韓国の人とかもそれなりにいたのかもしれない。子供づれも多かった。
帰りは天守台に寄り道して平川門から退出。竹橋から東西線に。

馬場のカモシカスポーツでジャケットと靴下を買おうと思ったがやっぱりちょっと高い。トレラン用の靴はまあ想定どおりの値段だったが店員がふさがっていたので諦めて帰ろうとしたらアウトレット専用の店が出ているのを発見。行ってみると確かに安い。MAMMUTのジャケットを購入。ディテールも凄いし、結構大胆なツートン。防水ではないけれど冬場は雨も少ないだろうからとりあえずいいかな。そして山用靴下も購入。

最後に俺の空で浸け豚そば、いわゆるつけ麺を久しぶりに食べて帰ってきた。あいかわらずうまい。濃厚なのにしつこくない。高級フランス料理のようだ。