選手としてその域に達していない

草津は朝もゆるめのスケジュールで気温もそれなりに上がりレース日和。風が吹くととても寒いが正直夏用ジャージにアームカバーだけでもそれほど寒さを感じないほどの快適さだった。久しぶりのレースということであまり期待していなかったが、少しはついていければいいかな、なんて甘いことを考えていた。が、結果はスタート直後にもうりんさんまっつんについていけず54分間一人旅と言う感じだった。
途中殺生河原で硫黄ガスで気分が悪くなり、数キロ粘ったがペーサーとして選んだ人にちぎられてからはペースも上がらず、一体何をしに着たのかまったくわからないままフィニッシュとなった。結局レース当日にどうこうできるレベルになかったという結論になるわけで、そういう意味では期待のイメージが高かったようにも思うが、正直現時点では選手としてその域に達していないのは明らかだった。
とはいえ何かが劇的に変る方法などありはしないのは身に染みているわけで、ここでカッとなってカツいれのような厳しい練習を自らに課したところで自己満足で故障して終わるのが関の山だ。やはり毎日コツコツと地味なトレーニングを繰り返さないと。がんばろう。