ちはやふる2

長かった。2クール52話って昨今なかなかない感じ。
終わってみると構成に消化不良感はあったがアニメーションとしては非常に堅実な出来であり浅香先生の貫禄を感じる所。いやむしろその構成こそが大先生感なのかもしれない。少なくともよそでは出せない味ではある。

ドリルで突破できるという概念

昨日購入したモト用のマイクをヘルメットに組み付ける為についに電動工具を調達。電動ドライバと6.5ミリまでのドリルセット。さらに昨日購入したヤスリまで含めると締めて6000円弱なので頼んだ方が安かった悲しいお知らせだが、実際の所本日作業に初めてドリルを採用してみて気づいた。

ドリルの突破力半端ない。

人生色々な壁にぶち当たることが頻繁な今日この頃としてはプラスチックだろうと金属だろうとドリルで突破できるというその概念こそが重要なんだと実感した。

なんとなればできないと思えばできるわけがないのだから。

基ヤスリで削り取り、ドリルで帽体に穴を開け、さらには再度のプラ部品にも穴を開けてマイクのラインを通し、よりの配線にははんだゴテをひっぱりだして半田を盛った後テープで絶縁し、世界に一つだけの手作りモト用ヘルメットが完成したのだった。自分でやったのだから自分で取り外すのも容易。直すのも容易。

最近色んな所で負けがこんで流れが悪くなったと思ったが思わぬ所で突破口が開けた。ドリル様様ですよ。

買い物で1日終わる虚しさ

ヘルメットにモト用のマイクを付けてもらう為に秋葉原三協特殊無線へ。ベテラン風の社員が親身に相談に乗ってくれて感動したので正直ここは買わずに様子をみてもよかったがユニットだけ買って帰って自分で取り付けることにした。それが翌週の幕張クリテに間に合う唯一の手段だからして。

さて、いろいろと工具を追加調達しないといけないけど、どうなることやら。ダメならダメでまた少し我慢すれば良いやくらいの軽い気持ちで。

その後流石にこれだけで1日終わるのはもったいないのでtarget-1のレンジでAPS3を実射。実射できる機会を定期的に作らないとねということで、正直そのためだけの訪問なのだが全く何もしないよりはマシという程度。

帰ると本当に1日終わった。無念。